子どもとの話は語彙力につながる

 0歳から1歳まではすべてがとても発達する時期です。おうちの方の声かけやしぐさや表情すべてが赤ちゃんの刺激になります。とりわけ、声かけは大切です。おうちの方ができる範囲で話しかけてあげるといいと思います。「ああ~」や「う~」などの喃語から、一年経つ頃には少し単語もでてきますので、「そうだね。」「面白いね。」「赤いね。」など、どこへ行っても今の状況をご両親が説明して、それを話してあげるといいと思います。

 おしゃべりが上手になって、しゃべってくれるようになったら、今度はきちんと聞いてあげてください。3歳から5歳くらいの子どもはとてもよくしゃべります。しゃべることで頭の中を整理しています。話がよくわからないときもあると思いますが、まずよく聞いて、一段落したら質問してみてください。質問をすることで、子どもは考え、また頭の中で単語をつなぎ、論理を組み立てて、文法的におかしくない文章をしゃべろうとします。男の子は小学3年生くらいからだんだんと学校のことも友だちのことも話さなくなってきます。その時まではもう一瞬です。話をしてくれる期間はしっかり聞いてあげてください。

そして、その次は子どもだと思わずに、わからないと思わずに、なんでも話をしてあげてください。少し難しい言葉も使いながら、テレビなどで難しい言葉だと思ったら、「意味わかる?」と聞いてあげ、その意味を一緒に調べたり、説明したりしてあげてください。

 子どもに話をさせるということは、頭を鍛錬するとてもいい機会です。親は子どもがどんどんしゃべりたくなるように、相槌をうち、上手く話ができるように、抜けている情報を質問してあげるといいと思います。

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