優しい心の育て方

 優しい心はどうしたら育つのでしょう? 

 子どもの心の中の思いやりの気持ちはほぉっておいたら育つというわけではないと思います。誰かが誰かを思いやっている姿を日ごろからたくさん見る必要があるのではと思っています。とりわけ6歳までの小さい時に見る方が子どもには影響がある気がします。

うちは、長女が3歳の時に次女が生まれ、長女は私が次女にやさしく接している姿をたくさん見ていました。さらに、「小さい子には優しくしなさい」と長女によく言いましたので、彼女はとても優しい子に育ちました。小学生の時は、優しすぎてすぐ自分を犠牲にしてしまうので、それはそれでとても困りましたが…

 ご兄弟がいなくても、身近なお父さまやお母さまが誰かにやさしくしている様子が、子どもによくみえるように生活されるといいと思います。私は常々思うのですが、子どもは親の言うことはなかなか聞きませんが、親のしていることはよく見ていて、学び、真似ています。

 6歳くらいになると、もう子どもには子どもの考えがあります。なかなか大人の思う通りには動いてくれませんが、それは正常な成長だと思います。大人が率先して行動する姿を子どもに見せていれば、それはその子の中で、10年20年後の指標になっていくのです。